10月6日分

　今日したこと

　「ぼくと魔女式アポカリプス」読破。

　うわっ！これしかやってねぇ・・・（-.-;）

　ま、それはおいといて、折角読んだんで、コメントでも。

　簡単に言うと、普通であることを嫌っている主人公が、砧川と関わって普通じゃないことに巻き込まれていくって感じの話。
 最初、パラパラってめくってみたとき、地の文の量が多いなぁ、とか思ってたけど、読み始めると結構楽に読めた。主人公の一人称視点で書かれてる。

　で、注意するトコは、エロ注意、グロ注意、ってコトかな？
エロのほうは、表紙の絵。とりあえずエロい。でも本文中ではそんなにないから、注意って程でもないかも知れない。グロの方は結構あるかも。
詳しいこと書くとネタバレになるから書かないけど、物語の中心に「死」があるから、その関係もあって戦闘シーンで、ドロドロとかグチャグチャとかあったりするのね。抵抗無い人はあんま読まない方がいいかも。

　・・・ま、ドクロちゃんほどじゃ、ナイけどな！！

　話の感じは、シリアスパートとラブコメ（？）パートに分かれてる感じか。
ラブコメパートの方は、キャラの個性があって読んでてなかなか面白かった。
シリアスパートの方は、グロな文章もあいまって、かなりの暗い感じに。最後のほうとか、読んでて鬱になりそうだったぜ。


 で、この感じどっかで見たなぁ、って思ったら、「ムシウタ」とよく似てんのよね。
全体的な暗さとか、キャラの感じ、特殊能力、話の流れが。
　ヒロインの砧川は、内気な感じが詩歌と似てて、巳沙希の方は強気な感じのツンデレっぷりが利菜とそっくり。
主人公はまぁ、そこまで似てないんだけど。

 特殊能力も、自分の精神とかを使って発動、諸刃の剣ってところが似てる。

　話の流れは、終わり方が、ムシウタ１巻と同じ。ムシウタ１巻読んだときも軽く鬱になった記憶が。


ま、でも、「ぼくと魔女式アポカリプス」のキャラ設定とか、話の雰囲気とか、結構よかったんで、続きが出ることを期待してます。


といったトコで、今日は就寝。